避難所開設訓練を実施しました
印刷用ページを表示する更新日:2022年6月24日更新
職員を対象とした「避難所開設訓練」を実施しました。
避難所は、被災者の自立再建のため最低限の生活基盤を提供するうえで、とても重要な役割があります。
実災害時に避難所を開設する場合は、従事者となる市職員が連携して、安全迅速に開設しなければなりません。
本訓練では、参加者を受付班、設定班、避難者役の3班に分けて、新型コロナウイルス感染症対策を考慮した避難所開設の手順を習得しました。
また、災害対策本部への報告として、タブレットPCを使用した災害対策本部システム上での各種報告やMCA無線機を使用した情報伝達訓練を実施しました。
1、実施日時
令和4年6月21日(火曜日)9時00分から12時00分
2、実施場所
小山市立小山第一小学校(体育館)
3、参加者
避難所従事に係る市職員 82名
4、研修内容
<実動訓練>
・新型コロナウイルス感染症を考慮した避難者の受付
・新型コロナウイルス感染症に対応した資機材の設定
・避難者の専用スペース設定と動線確保
・災害対策本部への報告訓練(タブレットPC及びMCA無線機)
<展 示>
・感染症対策のための個人用防護具(PPE)の着脱方法
5、訓練の様子
〇避難者受付の様子
〇パーテーションの設定・避難者の受け入れ
〇MCA無線機を使用した情報伝達訓練・個人用防護具(PPE)の着脱方法の展示